「センセイの鞄」

昨日Amazon Videoで「センセイの鞄」というテレビ映画を何気なく見ました。原作が川上弘美さん。友達に借りた「これでよろしくて?」という小説を読んで女性特有の感性をうまく現していてステキだなと思っていたのでオープニングからワクワク、期待が高まりました。主演は小泉今日子さん&柄本明さん。30歳差の古文の先生と昔の教え子の恋愛を描いているのだけど、もどかしく展開していく2人の関係が川上さん流に表現されていてとてもよかったです。

演出、久世光彦さん(キョンキョンの恩師)の遺作で、現在の恋人、豊原功補さん、そして樹木希林さんも出演されています。個人的に今一番行ってみたい島、愛知の日間賀島が出て来たのも(勝手な)ご縁を感じたり。

キョンキョンがまだ30代で、なんか、今よりもずっと安心している感じがしたなあ。ふと見せる表情や佇まいが本当にかわいかった。そして、実は私、けっこうキョンキョンにインスパイアされて来た部分があるのかな、なんて思いました。時代の流れの中でサブカルアイコンでもあったキョンキョンだから、まあ、世代の必然と言うか。

色々面白かったので久世光彦さんのWikiを読んでいたら、かつて樹木希林さんがパーティーの席で久世さんの不倫の恋人が妊娠しているけどどうするんですか?と暴露して大スキャンダルになったという逸話が載っていたのだけど、あの時代の方達の気っ風の良さとか、負けん気の強さとか、堂々とした態度に憧れてしまうなあ。女の人がもっと強かった時代なのかもしれないですね。あるいは、女性がもっと女性らしくいられた時代、かな。やっぱ世の中は中性化してるのかもしれない。

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